【帝釈天】
「なるほど、そういうことなら、今は瑠璃城を取り返すのが先決だ。」
原来事情是这样,那么当务之急,得先解决琉璃城陷落一事。
【毘瑠璃】
「瑠璃城の陥落は……私のせい。姉様は一人で行くつもりだった。でも私は心配で。私が無理を言って姉様についていったりしなければ、瑠璃城を守れたかもしれない……」
琉璃城陷落……这都是我的错。姐姐当时本想一人前去支援,可我实在担心她。若不是我坚持与姐姐一同出行,或许还能守住城……
【阿修羅】
「あまり気にするな。お前達二人でも敵わなかった相手だ。鬼族の兵はお前ら姉妹より強い。城に残っていたとしても、結果は同じだっただろう。最悪命を失っていたかもしれない。」
你也不必在意。你们一同前去,却还是吃了败仗。可见鬼族兵力强于你们姐妹。就算你留下守城,结果可能也没区别,说不定还会丢了性命。
【毘瑠璃】
「あなたの言う通り、どっちにしても、私は役に立てなかった。私の甘さのせいで姉様が攫われ、城の民を苦しませた……」
你说的不错,我无论是去是留,都不会帮到什么。我轻信又失策,害了姐姐,也害了城中的百姓……
【帝釈天】
「落ち着いて。私は阿修羅と同じ主将だけど、常に共に出陣している。あなたのおかげで、私たちは城の状況を把握できるようになった。」
别急,我和阿修罗虽然同样是主帅,却从来都是一同出战的。如今,至少我们还多了个对城中境况熟悉的引路人。
【毘瑠璃】
「お願い、鬼族の手から瑠璃城を取り戻して!姉様を助けて!その代わり、瑠璃城は今後、翼の団の後ろ盾になる!鬼族は城の天人から抵抗する気力を奪うために、捕虜達に玉醸を飲ませた。早く助けないと、手遅れになる。」
我请求你们,请帮我从鬼族手中夺回琉璃城!救回我的姐姐苏摩!如果能成功,琉璃城从今以后,愿意成为翼之团的后盾!鬼族为了让城中的天人无力反抗,逼迫俘虏们服下了玉酿。如果不尽快解救他们,后果不堪设想。
【阿修羅】
「玉醸?そんなものを無理やり飲ませたのか。」
玉酿?他们竟然逼人吃这种东西。
【毘瑠璃】
「ええ。一時的に兵士の力を増幅させる神薬だと言われているけれど……実際は幻覚を起こすもの。戦士も一般人も、飲むと病的な夢に浸ってしまう。痛みを感じないし、死も恐れない。これが兵士の力が増幅すると言われている所以。玉醸を長期間飲み続けると、霊神体は力を失ってしまう。」
是的。传闻中玉酿是能让士兵一时力量大增的神药,但……玉酿本质上是在制造美好的幻觉。无论是战士还是普通人,服用后都会沉浸在一种病态的满足感里。没有痛觉,也不畏惧死亡,所以会有让士兵力量大增的说法。长期服用玉酿,会让天人的灵神体失效。
【帝釈天】
「…………」
【阿修羅】
「瑠璃城が落とされたのはいつだ?」
琉璃城已经失守多久了?
【毘瑠璃】
「もう七日前になる。老人や体の弱い人達はもう限界かもしれない……どうか彼らを助けて!」
已经七天了。城中的老弱病残,怕是要撑不住……我恳请二位救人!
【阿修羅】
「お前に言われなくても、俺も帝釈天もそのつもりだ。城にいる民を助け、罪を犯した鬼族を粛清する。」
就算你不说,我和帝释天也不会坐视不管。无论是为了城中平民,还是为了惩戒那些犯下恶行的鬼族。
【帝釈天】
「我々の兵力では正面突破も可能だが、その場合、鬼族は必ず城の民に危害を加える。」
以我们的兵力,正面强攻也未尝不可,但鬼族一旦反抗,必定会危及城中百姓。
【阿修羅】
「城内から生まれた動乱だったら?」
若战乱是从城中发起?
【帝釈天】
「というと?」
阿修罗你是说?
【阿修羅】
「同じ方法でやり返す。変装して城に紛れ込む。隙をついて頭領を討ち、城門を開ける。平民が逃げたら、翼の団を城内に突入させ、一気にかたをつける。」
不如以其之道还治其身。我们乔装混入城中,趁他们措手不及时,先斩杀首领,借势解放城门。待平民出逃后,翼之团大军杀入城内,里应外合,一举夺城。
【帝釈天】
「悪くない策だが、どうやって変装して城に紛れ込む?」
这计策倒是可以尝试,那么我们要如何乔装入城?
【阿修羅】
「俺に考えがある。お前と城主様の協力が必要だ。」
我倒是有个法子,只是要委屈你和城主小姐了。
【毘瑠璃】
「瑠璃城の民を助けるためなら、どんなことでもしてみせる。」
只要能救下琉璃城中的百姓,不论是什么样的委屈,我也无所谓。
【帝釈天】
「それで、その考えとは?」
到底是什么法子?
【阿修羅】
「すぐにわかるさ。そうだ、酒呑童子、お前達の力も貸してほしい。天人の気配を、鬼族の気配に見せかける方法はないか?」
等会你们就知道。对了,酒吞童子,还要借你们的力量一用。不知道你们有没有把天人的气息伪装成鬼族的方法? 本章未完,请点击下一页继续阅读! 第2页/共3页
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