夢
【燼天玉藻前】
「晴明、ようやく見つけた。法陣の発動が急すぎて、茨木童子、酒呑童子達と一緒に飛ばされてしまった。あれからずっと探していたよ。法陣の影響で方向を見失っていたが、さっきから法陣が弱くなっているようだ。」
晴明,可算找到你们了。之前阵法发动迅速,我与茨木童子、酒吞童子一同被分散了,之后就一直在寻找你们。只可惜被这阵法扰乱了方向,直到方才,似乎这阵法突然减弱了不少。
【晴明】
「阿修羅が地獄道の陣眼を破壊してくれたおかげで、この近くの空間は正常に戻った。」
是阿修罗破坏了地狱道的阵眼,才使得这一带的空间恢复了正常。
【鬼王酒呑童子】
「いっそのこと、他の陣眼もまとめて破壊して、鬼切達と合流しようぜ。」
既然如此不如乘胜追击,将其余阵眼也一并破坏,也好和鬼切他们会合。
【阿修羅】
「そのつもりだ。迦楼羅、案内しろ。」
这正是我们此行的目的。迦楼罗,带路。
【迦楼羅】
「はっ!」
是!
【小白】
「阿修羅様は有言実行ですね……迦楼羅様、次の陣眼はどこにあるんですか?」
阿修罗大人一如既往得说一不二……迦楼罗大人,下一处阵眼是哪里?
【迦楼羅】
「一番近い陣眼は十寒獄にある。さっき通った八火獄合わせて、十八層の地獄だ。」
最近的阵眼位于十寒狱的极寒之地,我们方才经过的是八火狱,两者合起来,就是十八层地狱。
【小白】
「どうりで寒くなってきました。」
怪不得越走越冷了起来。
【迦楼羅】
「寒いのはいいことだ。もしこの極寒地獄で急に暖かく感じたら、それはもう寒さにやられている。手遅れだ。凍死した死体が見えるか?凍死しそうになると、体が熱くなり、服を脱ぎ捨てて、皮膚を掻きむしってしまう者もいる。」
冷就对了,在这极寒地狱里,要是突然觉得暖和了起来,那才是冷到没救,死到临头了。看到那些冻死的尸骨了吗?快冻死时热得浑身衣服都丢了不说,有的甚至把自己的皮毛都剥了下来。
【小白】
「うう、あんな風になるのは嫌です。酒呑童子様がいますから、妖火をお借りして暖を取りましょう!」
唔,小白可不想变成那样,刚好这里有酒吞童子大人在,把妖火借给小白取暖一下吧!
【煉獄茨木童子】
「友の妖火は暖を取るためのものではない。何なら私の黒炎を貸そう!」
挚友的妖火岂是你拿来取暖的东西,不如我茨木童子将黑焰借你一用!
【小白】
「……遠慮します。茨木童子様の黒炎は持ち主と同じで乱暴ですから。酒呑童子様の妖火の方が落ち着きます。」
……不必了,茨木童子大人的黑焰和主人一样莽撞,哪有酒吞童子大人的妖火暖洋洋。
【煉獄茨木童子】
「もちろん友の方がいいに決まっている!」
那当然是挚友的更好!
【小白】
「つっこむところ、そこですか……あれ?」
茨木童子大人抓重点的本领着实令人佩服……咦?
阿修羅が小白を持ち上げ、自分の肩に乗せ、指を鳴らして火を点した。
一只手将小白托起,阿修罗把他放在了自己肩上,打了个响指,就点燃了一簇暖洋洋的火焰。
【燼天玉藻前】
「ふふ、地獄の天魔様にもそんな一面があるんだね。」
呵呵,没想到地狱里的天魔大人竟有这样一面。
【阿修羅】
「珍しいと思っただけだ。猫も犬も、俺を見た途端すぐ逃げてしまう。」
只是觉得少见罢了,过去无论是猫是狗,初次看到我都会跑得远远的。
【小白】
「でも小白は違います。今日から阿修羅様の広い肩が小白の家です!」
小白才不会,阿修罗大人宽阔的肩膀今天就是小白的家了!
一行は十寒獄の陣眼に着いたが、八火獄と違って陣眼が二つある。
众人终于赶到了十寒狱的阵眼,却发现这里和八火狱不同,阵眼竟有两处。
【小白】
「また幻境でしょうか。二つあるうちの、どちらかが本物ということですか?」
难道说又是幻境,其中一个是真的,另一个是假的?
【晴明】
「幻ではなさそうだ。恐らく十寒獄の陣眼は、二人同時でないと破壊できないのだろう。阿修羅様、前の陣眼では、どうやって幻像を解いたんだ?」
这两处阵眼并非是幻象,恐怕十寒狱的阵眼,是需要二人一同前往,才能破坏的阵法。阿修罗大人,不知上一个阵眼中的幻象,你是如何破解的?
【阿修羅】
「帝釈天の夢の中で血の色の蓮花を見つけて、それに触れたら陣眼が破られた。あの特殊な蓮花が、法陣を破壊する鍵かもしれない。」
上一个阵眼中,我在帝释天的梦境里找到了一株血色的莲花,触碰它后就打破了阵眼。找到那株特殊的莲花,可能就是破解法阵的关键。
【燼天玉藻前】
「二人必要なら、阿修羅と、もう一人は誰に行かせる?この中で、あの天人の王をよく知る者と言えば、阿修羅と迦楼羅だけだ。」
不过既然要两人前往,又该让谁跟着阿修罗进去幻境呢?在我们之中,要说真的和那位天人之王相识的,也就是阿修罗和迦楼罗两位。 本章未完,请点击下一页继续阅读! 第1页/共3页
梦远书城已将原网页转码以便移动设备浏览
本站仅提供资源搜索服务,不存放任何实质内容。如有侵权内容请联系搜狗,源资源删除后本站的链接将自动失效。
推荐阅读